ヒナから成鶏まで
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当、養鶏場には15棟の成鶏舎と5棟の育成舎があります。育成舎には毎月約40,000羽の雛を入雛、4ヶ月の育成期間を経て成鶏舎に移します。移動後は約1ヶ月の空舎期間を設けて次の入雛に備えます。
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成鶏舎では14ヶ月の産卵期間を経て、その棟全体が空舎となるまで15ヶ月かかります。育成舎と同じように約1ヶ月の空舎期間を設けることで、次の成鶏移動に備えることができます。つまり、1ヶ月違いの鶏を1棟ごとに飼育・管理しているので、品質管理を徹底して行うことができるのです。
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安野分場
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安野育成場
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昭和育成場
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勝山育成場
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エサへのこだわり
![鶏の健康への思い](images/seikei_img09.jpg)
ヒラノでは、創業当初から餌へこだわってきました。当時、一般的な飼料には野菜を加えるという考えがありませんでしたが、人間同様に鶏の健康を考えても野菜を食べさせたほうがよいと考えた創業者平野泰三は、創業当時は手作りで、野菜を飼料に加えていました。
現在では、アルファルファミール緑草をはじめとする、特別配合飼料を鶏に与えることで、その思いが受け継がれています。
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![健やかな鶏を育むアルファルファミール](images/seikei_img11.jpg)
アルファルファミールとは?
マメ科の多年草、西アジア原産で良質の飼料作物、日本には明治初年にアメリカから渡来。葉は三小葉に分かれ、淡紫色の蝶形花をつける。芽生えたばかりのものをサラダなどにして食用ともします。ペルシヤ語では"最良の草"を意味します。
アルファルファミールを与えることで、人間に換算すると、緑黄色野菜を1kg以上摂ることと等しくなり、それに加えて天然パプリカ、メチオニン(アミノ酸)強化などによって、鶏の健康を考えた飼料を与えることで、濃厚な黄身と濃厚な卵白をいただくことができます。
![美味しい卵を皆様へ](images/seikei_img12.jpg)